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合格者の声

1級「統計数理」

実際に統計を扱うような業務を経験し身につけて行きたい
渡邉 知樹さん(東京大学2年)

私は、理学部数学科に進学することが内定しており、大学で学ぶことはアカデミックに偏ったものでした。そこで将来を見据え、就職で有利な資格取得を考えていました。インターネットで検索し、統計検定を知り、申し込みました。
私は数理統計に関して専攻しているわけではなく、一から独学で学習しました。統計検定一級の公式の教科書を夏休みから読み始めましたが、10月下旬から本格的に取り組み始めました。限られた時間と、知識が不足していたので、証明が追えず、理解ができていないことが多数ありました。結果的に、命題の証明を理解せず、使ってしまうことが多くなってしまったのが反省点です。
直前期は過去問を解き、不足していると感じた分野を解き直し、暗記などをしました。試験当日は、統計応用があまりできず、自信がありませんでしたが、結果的に合格していてホッとしました。
今後は、より数学的に統計を学びたいと考えているので、測度論、ルベーグ積分、確率論を大学で学びたいと思います。また、理論だけでなく、実際に統計を活用することに関しては、今後学ぶべきことが多々あるので、アルバイトやインターンなどで実際に統計を扱うような業務を経験し、身につけて行きたいと考えています。

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