「統計検定」は、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。日本統計学会は、国際通用性のある統計活用能力の体系的な評価システムとして統計検定を開発し、様々な水準と内容で統計活用力を認定しています。
統計検定は2011年に発足しました。詳しくは統計検定創設の経緯をご覧ください。
一般財団法人 統計質保証推進協会統計検定実施に関係する委員会の構成
応用統計学会 | 日本計算機統計学会 | 日本計量生物学会 |
日本行動計量学会 | 日本分類学会 |
総務省 | 文部科学省 | 経済産業省 |
内閣府 | 厚生労働省 |
看護師であり、統計学者でもあったフローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale、1820-1910、イギリス人)をモチーフとして、優しさと聡明さを併せ持ち、かつ親しみやすいイメージのキャラクターで統計検定の周知普及を行います。
ナイチンゲールは、ランプを持って戦場で負傷兵の看護に当たったため、「ランプの貴婦人」と呼ばれています。とうけいあかりちゃんが持っている「ランプのあかり」は、「統計のあかり」です。統計のあかりをかざすことで、データを正しく分析し問題解決を助けます。