社会が大量のデータを生み出し、価値を創出する「データ時代」となり、データサイエンスの重要性が広く認識されるようになりました。この分野の専門的な人材に対する社会からの需要も大きくなっています。
「データサイエンス発展」を踏まえて、「データサイエンスエキスパート」では大学専門レベルでの高度な内容について、CBT方式で評価・認証します。試験内容は、上記の数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムの「スキルセット及び学修目標 第二次報告」および、モデルカリキュラム(応用基礎レベル)に準拠しています。これによりデータサイエンスに関する専門的なスキルを客観的に評価します。
データサイエンスエキスパートの具体的な内容は、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムの「スキルセット及び学修目標 第二次報告」および、モデルカリキュラム(応用基礎レベル)に準拠した出題範囲表をご覧ください。
【具体的な内容】
計算、統計、モデリング、領域知識に関する大学専門レベルの内容
出題形式 | 多肢選択問題、数値入力問題 |
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問題数 | 40問程度 |
試験時間 | 90分 |
合格水準 | 100点満点で、60点以上 |
出題範囲 | 統計検定データサイエンスエキスパート出題範囲表 |
※CBT方式の開始日:2023年5月10日(水)
【持ち込み可能な電卓】
四則演算(+-×÷)や百分率(%)、平方根(√)の計算ができる普通電卓(一般電卓)または事務用電卓
【持ち込み不可の電卓】
上記の電卓を超える計算機能を持つ金融電卓や関数電卓、プログラム電卓、グラフ電卓、紙のメモ帳/電子メモパッド付の電卓、電卓機能を持つ携帯端末
※試験会場に持ち込める電卓は1台までとなります。
※試験会場では電卓の貸し出しは行っておりません。
※試験前に電卓の確認を行うことがあります。
解答に必要な統計数値表は試験会場で配布し、試験終了後に回収します。
検定種別 | 受験料 |
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統計検定 データサイエンスエキスパート (DSエキスパート) |
一般価格 8,000円 学割価格 6,000円 |
※「サンプル問題と実行画面」は実際のCBT方式試験の画面イメージを掲載しています。
実行画面にあるように、大問1題が4問の小問から構成されます。
4問の小問に共通する問題文は、各小問内で画面をスクロールすることにより確認できるよう、
(再掲)
……
(再掲ここまで)
と紫色で繰り返し表示しています。
試験直後に試験結果レポートが提示されます。
試験日から4~6週間後に合格証を発送します。
試験日の翌月の第3週目にオープンバッジを発行いたします。オープンバッジにつきましては、以下のページをご参照ください。
参照:
オープンバッジ