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合格者の声

準1級

統計は筋トレ
内藤 寿輝さん(会社員)

 この度、最優秀成績賞を頂き、とても感謝しております。検出力20%ぐらいの確率で受賞できるとしか思ってませんでしたので。
 元々大学生の時に統計に出会い、その際に統計検定を知りました。その時は何となく1級を受けて、あまりの難しさに1番早く退出してジムに行った記憶があります。それを機に統計検定を受けることが無かったのですが、今年ちょうど年の節目で今後の人生を見据えて何か資格を取りたいなと思いました。今の仕事が統計に関わる内容で、初学者に統計を教えることも多くなってきました。その際イメージを伝える以前に、基礎の理論の部分や他のジャンルの統計を学んでいく必要があると思ったことが受ける動機の一つでもありました。
 勉強の仕方に関してですが、過去問とワークブックのみで、その2つでも分からない際にネットやR,SASなど用いてイメージできるように心がけました。様々な参考書に手を出すよりは、隙間時間を作る努力をして、十回以上同じ参考書を反復しました。目的をもって練習をしたり、強度を変えて反復したりは、筋トレと通ずるものがあります。
 受かった大きな要因は、
・モチベーション(なぜ受けるかのEstimandをしっかり明確にする)
・継続(毎日勉強時間を確保して、その時間変数の欠測データをなるべく作らない)
・筋トレ(筋トレが良い1日を作り、勉強する体力も養える)
これに限ります。
 今後に関しては、すぐには受けませんが、1級も受けてみたいと思ってます。その際に1級だけのための勉強をするのではなく、実務でも活かせるように学びたいなと思っています。
皆様も是非これを機に統計検定と筋トレを始めることをおすすめします。

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