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合格者の声

1級「統計応用」

医師として働く上でも有用な統計検定
吉田 幸平さん(東京医科歯科大学医学部医学科5年)

この度は統計検定1級(数理・医薬生物学)の両方で優秀賞をいただきました。ここでは、受験に至った経緯、勉強法について述べた後、受験後の感想についてもお話しさせていただきたいと思います。
統計検定を知る前、私は医学を学ぶのとは別に、趣味としてデータサイエンスを勉強しておりました。独学ではありましたが熱中して取り組み、Kaggleで銅メダルをいただいた後、学会でも発表させていただきました。医学科5年生になり、少し落ち着いたタイミングで、“統計学をきちんと学び直したい”と考えるようになりました。そこでこの統計検定の存在を知り、受験に向けた勉強が始まりました。
医学部生ということで、応用分野としては医薬生物学を選択しました。他の分野に比べてインターネット上のリソースが少なく、初めは苦労しました。勉強には、公式の参考書(1級対応の教科書、過去問)に加え、医学統計学ハンドブック(丹後俊郎著)を用いました。医学統計学ハンドブックは、医薬生物学における統計を非常に網羅的に記述しており、理論的な背景から臨床的な応用方法までとてもわかりやすく解説されていて、大変重宝しました。医薬生物学を受験される方は是非手に取ってみて下さい。
最後に、統計検定受験後の感想についてお話しします。統計検定の医薬生物学の問題はどれも良問で、深い理解が求められていると感じます。医学の論文には概してmethodという項目があり、主にデータの解析方法が記述されています。以前は結果ばかりに注目し、methodはなんとなく読み飛ばすことが多かったのですが、統計検定を機に、methodもきちんと読めるようになったと実感しております。これは論文に対する深い理解、解釈に役立つものであり、今後医師として働く上で有用だと確信しています。
これからは、統計検定1級合格者の名に恥じないように、さらに精進を続け、共に働く医療従事者、さらには患者様に貢献できればと考えております。

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