社会が大量のデータを生み出し、価値を創出する「データ時代」となり、データサイエンスの重要性が広く認識されるようになりました。この分野の専門的な人材に対する社会からの需要も大きくなっています。「データサイエンス発展」を踏まえて、「データサイエンスエキスパート」では大学専門レベルでの高度な内容について、CBT方式で評価・認証します。試験内容は、上記の数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムの応用基礎レベルのモデルカリキュラムを含むものとなります。これによりデータサイエンスに関する専門的なスキルを客観的に評価します。
数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムの応用基礎レベルのモデルカリキュラムを含む出題範囲表をご覧ください。
【具体的な内容】
計算、統計、モデリング、領域知識に関する大学専門レベルの内容
出題形式コンピュータ上で多肢選択や数値・文字入力で問題に答えるCBT(Computer Based Testing)形式問題数40問程度
試験時間 | 90分 |
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合格水準 | 100点満点で60点以上 |
出題範囲 | 統計検定データサイエンスエキスパート出題範囲表 |
<持ち込み可能な電卓>
四則演算(+-×÷)や百分率(%)、平方根(√)の計算ができる普通電卓(一般電卓)又は事務用電卓
<持ち込み不可の電卓>
上記の電卓を超える計算機能を持つ金融電卓や関数電卓、プログラム電卓、グラフ電卓、電卓機能を持つ携帯端末
※試験会場に持ち込める電卓は1台までとなります。
※試験会場では電卓の貸し出しは行っておりません。
※試験前に電卓の確認を行うことがあります。
統計検定データサイエンスエキスパート | 未定 ※詳細が決まり次第お知らせいたします |
2021年5月 | 出題範囲表公開 |
2022年3月 | サンプル問題公開 |
2022年9月 | 試験配信開始 |
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