統計検定:Japan Statistical Society Certificate

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統計検定 4級

実施趣旨

21世紀の高度情報化社会では,確かな統計データと分析に基づいて持続可能社会の発展に寄与する科学者や技術者, テレビや新聞・雑誌・インターネット等などの身の回りの表やグラフを読み取り,それらを用いて論理的な議論ができる社会人が求められています。 そのため,世界中の多くの国の小・中学生が,

  • 身近な問題に対してデータを通して正しく理解する態度
  • 得られたデータの基礎的なまとめ方やグラフ・表などの表現方法
  • 適切なデータ収集方法として,実験や調査・観察に関する基礎知識
  • 母集団と標本の基礎概念(標本誤差の知識など)
  • 不確実な事象の起こりやすさの確率での表現方法

を毎学年,継続的に勉強しています。また,その到達度が,PISAやTIMMSなどの国際学習到達度調査の「数理リテラシー」, 「科学リテラシー」,「文章リテラシー」のどの領域にも関連して,評価されています。 残念ながら,日本の小中学生は,この領域があまり得意ではありません。

「統計検定4級」は,主に国際的通用性の視点から,中学校卒業段階までに求められる統計表やグラフ, 確率,調査・実験の基礎と活用の知識に関する学習の理解度を評価し,認証するための検定試験です。

試験内容

中学校卒業段階までに求められる統計活用力を評価し,認証するために検定を行います。

(1) 基本的な用語や概念の定義を問う問題(統計リテラシー)
(2) 用語の基礎的な解釈や 2 つ以上の用語や概念の関連性を問う問題(統計的推論)
(3) 具体的な文脈に基づいて統計の活用を問う問題(統計的思考)を出題します。

【具体的な内容】
統計検定 4 級では,以下の内容を含みます。

  • 基本的なグラフ(棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフなど)の見方・読み方
  • データの種類
  • 度数分布表
  • ヒストグラム(柱状グラフ)
  • 代表値(平均値・中央値・最頻値)
  • 分布の散らばりの尺度(範囲)
  • クロス集計表(2 次元の度数分布表:行比率,列比率)
  • 時系列データの基本的な見方(指数・増減率)
  • 確率の基礎
試験形式4~5肢選択問題(マークシート)
問題数15問程度
試験時間60分
出題範囲統計検定4級出題範囲表

電卓の使用について

使用可の電卓
四則演算(+-×÷)や百分率(%)、平方根(√)の計算ができる一般電卓又は事務用電卓

使用不可の電卓
上記の電卓を超える計算機能を持つ関数電卓やプログラム電卓、電卓機能を持つ携帯端末

受験料

4級3,000円

過去問題

2016年6月試験

※2012年から2014年の試験で出題されたすべての問題は、
『統計検定 3級・4級 公式問題集[2012~2014年] 』
に出題の趣旨を含めた詳細な解説を付して収録されています。

参考図書

統計検定4級対応「資料の活用」

次回の検定情報

2017年
519日~21

RSS/JSS試験
 Higher Certificate
 Graduate Diploma

  • RSS/JSS

2017年
618日(日)

  • 準1級
  • 2級
  • 3級
  • 4級

前回の検定情報

2016年1127日(日)

過去の試験

今後の検定情報

2017年1126日(日)

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