金沢大学で行われる統計関連学会連合大会(9月4~7日)において,
ランチセッション「統計検定についてディスカッションしよう!」
を開催します。開催日時および場所は,
2016年9月6日(火) 12:10~12:50 101教室
です。
これは,6年目を迎えた統計検定について率直な意見を出し合い,データサイエンスや統計教育のあり方を議論しようというものです。学術性を求めるのではなく,昼食をとりながら,気楽に情報交換することが目的です。
内容は,
1.はじめに/統計検定関連データ・CBTの紹介
2.高等学校における統計検定の利・活用
3.大学教育における統計検定の利・活用
4.企業の人材教育における統計検定の利・活用
5.フリーディスカッション
を予定しています。
2では,現役の高等学校の先生に,3では,龍谷大学の樋口三郎先生に,4では,小野薬品工業株式会社の本田主税様にご登壇いただき,統計検定活用の実際や問題点等をご紹介いただきます。
統計検定や統計教育に関心のある方におかれましては,ぜひご参加くださいますようお誘い申し上げます。数に限りはありますが,統計検定センターがスポンサーの軽食も用意する予定です。通常のプログラムの中の昼休み,前後10分間を準備と入れ替えの時間とする40分間の短いセッションで,初めての試みですが,みなさまのご協力をいただきながら,議論および情報共有により,統計検定や統計教育を盛り上げていきたく思います。
多くの方の参加をお待ちしています。
ランチセッション・オーガナイザー:森 裕一(岡山理科大学)