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合格者の声

統計調査士

公的統計データの利活用方法に関する正確な理解が身につきました
國武 悠人さん(千葉県立柏の葉高等学校情報理数科:2019月12月試験合格-統計調査士最年少記録)

統計検定自体の存在は、SNS上で受験感想記を見て知っていました。しかし、私があえて統計調査士試験を受験しようと思ったきっかけは、その実施趣旨にあります。数学的な統計知識だけでなく公的統計に関する知識を評価するという資格は、もともと政治や経済といった社会に関心があった私にとって「統計から社会を知る」絶好の機会であり、取得しようと思うのは必然でした。
受験に当たっては、「統計検定 統計調査士試験 対策コンテンツ」と「日本統計学会公式認定 統計検定 統計調査士・専門統計調査士 公式問題集」を購入し、通学時間を中心に日々学習を行いました。
統計調査士試験合格によって、統計の役割、統計法規、公的統計が作成される仕組み等に加えて、主要な公的統計データの利活用方法に関する正確な理解を身につけることができたと考えています。それによって社会を俯瞰的に見ることができるようになり、統計情報に基づいた判断ができるようになりました。また、情報を鵜呑みにせずに1次情報を確認する癖がついたことで、情報リテラシが向上したとも感じています。
大学進学後はより高度な知識をつけるために、専門統計調査士を目指して学習をしたいと考えています。また、Pythonを使ったプログラミングもしているので、統計検定データサイエンス基礎にも挑戦したいと考えています。
受験制度に関しては、学習期間に自由度のある、CBT方式試験を拡充していただけるとありがたいです。

※統計調査士の最年少の記録をおもちの方です。2019年12月試験での合格です。-広報担当 記

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