自治体で統計関係の仕事をしており、統計検定を知りました。自分がどれだけ現在の業務を理解しているかの目安になりますし、業務の参考になると思い、今回初めて受験しました。
試験に向けた勉強は「統計実務基礎知識」を読み込んだり、市販の統計に関する本を読むことで統計に対する理解を深めていきました。
今後は更に難易度が高い専門統計調査士や統計検定2級を受験しようと思っています。
統計に関する教養・知識は国や自治体の職員にとっては必須と言える知識であり本検定が様々な業界に広く浸透していくことを願っております。
最後に貴センターへの要望になりますが、統計調査士・専門統計調査士の試験は現行の制度では年に1回だけとなっています。検定制度が広く普及するためにも、年に2回3回と実施して頂ければと感じております。