私は大学３年生で統計検定を受験しました。統計学のゼミに所属しています。 統計検定はゼミの教授から受験してみてはどうか、と薦められました。 ゼミでは日ごろから、統計学の教科書や統計ソフトを用いて、基礎的な理論を学習してきました。
特に準備をしたわけではないのですが、事前にＨＰ上に公開されていた問題を解き傾向をつかんで臨みました。ゼミでは探索的統計解析も扱ったので知っていましたが、箱ひげ図など普通の教科書では珍しいものも出題の例にありました。

受験した感想は、幅広く統計の知識を問う問題だったということです。 適合度の検定や分散分析表などは個人的に良く理解できていない部分だったのでやはり苦戦しました。確実に正解すべき問題で失敗しないようにもっと準備しておくのだったと反省しました。
受験した後に復習したのですが、より統計の知識が深められたと感じています。 今後機会があれば、別種の統計検定にも挑戦してみたいと思います！ 受験者数も増えると思うので、開催日程を是非増やしていただきたいです。