(きっかけ)
三十代半ばで遅めの転職をしたので,実務は現場で学びつつ,理論は自分で身につける必要性を感じていました.そんな時に職場の広報で統計検定の存在を知りました。統計学を手ほどきしてくださった方々,新しい職場で応援していただいた方々,受験を快く後押しして下さった上司に感謝しています。有難うございました。
(学習法)
公式参考書を中心に学習しました。難しいと感じたところは,インターネットで初心者用の統計学のサイトを探し,スマートフォンを使って学習しました。 後は,カフェで「コーヒー」をいただく時に「統計学の本を開くならスイーツもセット」していたので,職場受験のプレッシャーはありましたが,学習自体は明るい気持ちで継続できました(1回24分×6単元ごとに,繰り返しました)。
(効果)
検定用の学習をすることで,頭の中でばらばらだった知識が,一定レベルでまとまったので良かったと思います。輝かしい賞まで戴けたのは自分でも驚きましたが,賞のおかげで,統計検定の存在を友人知人に知っていただけたことも効果の一つです。
(今後)
仕事柄,統計制度について理解を深めたいので,統計調査士の試験に興味があります。 努力することが才能,諦めたら試合終了,と思ってチャレンジしていきたいと思います。