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合格者の声

4級

勉強するまでは聞いたこともない言葉の意味も分かるようになりました。
福島 千遥さん(品川区立延山小学校5年生:2015年11月試験合格-4級最年少記録)

 私は小学五年生のときに,統計検定四級を受験しました。統計検定を受ける前は,統計の知識はグラフの名前や使い方,平均値程度しかありませんでした。そのため,テレビや新聞などにのっていた統計用語が分からなくて情報を正しく理解できたかあやふやでしたし,それ以前に深く考えようともしませんでした。そんな時は父が,言葉の意味やデータの見方を教えてくれたので内容を理解することができました。
 このような経験から,統計への理解を深めたいと思うようになり,受験することを決心しました。そしてウェブサイトにのっている参考書を使い毎晩統計を父に教えてもらいました。
 受験前と比べて受験後は統計の知識がかなりつき,テレビに出てきた折れ線グラフを見て「これは少し大げさに書かれているな。」とか「この表は何を表しているのだろう。」などと考えるようになりました。きっと情報を正しく理解できるようになったのではないかと思います。
 今では「ミーン」「メディアン」「モード」などの,勉強するまでは聞いたこともない言葉の意味も分かるようになりました。統計検定を受験して本当によかったです。これからはもっと統計の知識を深め,世の中の情報を正しく判断していきたいです。
 最後に,私を合格まで導いてくれた父にこの場をかりて感謝の気持ちを伝えたいと思います。お父さん,ありがとう。

※4級の最年少の記録をおもちの方です。2015年11月試験での合格です。-広報担当 記)

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