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合格者の声

2級

勉強してみたいと思ったその時こそ「始め時」だと思います
野口 正太さん(株式会社インテックソリューションパワー)

統計検定の存在は,書店で公認テキストや過去問題集を偶然見掛けたことで知りました。私は文系学部出身ですが,数学や統計学には学生時代から興味があったことに加え,IT企業においては私の働いている会社を含め理工系学部出身の社員が多く(中には高校数学の教員免許を持つ人も!),普段の仕事でそのような人達と一緒に過ごす中で,今からでも勉強してみたいという思いも生まれていたので,すぐに受験を決めました。
学習にあたっては,まず公認テキストを通読した後,過去問題集に掲載されている問題を一周しました。この時点で平均して7割台の正答率は出せていましたが,2級に合格出来たら準1級にも挑戦したいと考えていたので,ただ合格するだけでなくより深い理解が必要だと考えたこと,更に,私は今まで学習塾や予備校に通ったことが一度も無く,学校以外での授業というものにも興味があったため,社会人向けの統計検定2級対策講座も受講しました。
私が統計検定2級を受験した時,既に27歳。この試験の受験者のボリュームゾーンと比べると少し高い年齢ですが,私は勉強を始めるのに早い・遅いは無いと考えています。何らかのきっかけで,興味を持った,勉強してみたいと思ったその時こそ「始め時」だと思います。例えそれが普段の生活や仕事に直接役には立たなかったとしても,人生において何か一生懸命打ち込めるものが出来たというだけで十分価値があると言えるのではないでしょうか。
最後に1つ統計検定に対して要望を挙げるとすれば,準1級以上や調査士も2級以下と同様に年2回の実施にしていただけると幸いです。

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