統計検定:Japan Statistical Society Certificate

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合格者の声

2級

芸術的なデータ活用への足掛かり
新井 康平さん(データアーティスト株式会社,一橋大学商学部経営学科4年)

 現在,一橋大学の商学部に通う傍ら,データアーティスト株式会社のデータマイニング事業部でインターンシップに従事しています。社名からわかるように,日々,業務の中では多くのデータを取り扱います。知識が豊富な職場の先輩方に支えられながら,機械学習などを用いた分析や予測,その結果を基にした提案を行っております。
 統計検定は,深い知識を持つ社内の方々に追いつきたいと感じて受験を決めました。大学の授業で学んだのはいいものの,理解し切れていなかった統計学。その概念の多くを,勉強を通じて定着させました。また,今回の合格は統計学の勉強を継続する強いモチベーションにもなり,準一級,一級にも優秀者として合格を果たしたいという想いに繋がっています。
 最後に,私の目標は,統計学が教えてくれる「この変数とこの変数に強い相関があって~」というようなサイエンスを,自分なりに解釈し,アクションを思いつき,実行まで繋ぐ人材になることです。雲雨傘の原則といいますが,雲が出ていれば,きっと雨が降るだろうと,七色の傘を差し伸べることができる人,そんな人になりたいです。
 七色の傘を差しだすのは,人間の仕事です。昨今は巷で,ディープラーニングといった機械学習の研究が進み,AIが人間の仕事を奪う,などという言説がとびかっています。しかし,人間が行う,上等なアートの領域まで踏み込んでいくことは,たかだか機械にはできません。ドラえもんの道具をいつも芸術的に使うのはのび太君です。今後人間にしかできない仕事というものは,「ひらめき」の類,芸術的なアクションである,というのはデータアーティスト社の理念です。その「ひらめき」を生み出す補助をしてくれるのは,データを分析・解釈する力だと思います。人間的な活動の土壌となるデータ,それを支える統計学を,今後も勉強し続けます。

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