統計検定2級の受験を通じて、統計学が実務にも大いに役立つ資格であることを再認識しました。というのも、統計検定2級で出題される問題は、決して非現実的な机上の空論のようなものではなく、どれも極めて実践的で解答しながら「なるほど、確かにこういう分析で統計学は大いに役に立つぞ」と感じさせられました。
CBTという出題スタイルながらも、問いの設定から仮説の立て方、そしてその仮説を検証する一連の具体的な分析プロセスを疑似経験させてくれる良質な問題を作成されている主催者側に感謝です。良い検定試験を企画開発いただきありがとうございます。