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合格者の声

4級

学び直しを形に残すため、思い切って受験
森下 香里さん(会社員)

 もともと大学と大学院で経済学を専攻し、なかでも統計学や回帰分析を使った研究をしておりました。その後、社会人となり、統計の知識を本格的に使うことはなくなってしまったのですが、日々の仕事のデータや時事ニュースをより理解するために、統計学を忘れてしまう前に学び直したいと思うようになりました。その際に、どうせ勉強するなら形に残そうと思い、統計検定というものがあることをネットで知り、勉強を開始いたしました。もともと新型コロナウイルスが蔓延する前から勉強を開始していたのですが、試験の中止もあり、仕事をしながら勉強時間を確保するのも難しく、一度、勉強をやめてしまいました。しかし、中途半端にするのはもったいないと思い、思い切って先に受験申し込みをし、今度は試験日に間に合うように勉強を再開しました。過去問を繰り返し解き、自分の苦手な分野を1つずつ潰していきました。仕事が忙しい時はまとまった時間を確保するのも難しいため、時には移動時間に勉強するなど、少しでも合格に近づけるよう努めました。その結果、4・3級の受験を一発で合格することが出来ました!社会人になり、自分の仕事や勉強を形にすることが少なくなりますが、こういった小さな積み重ねで自己肯定感を高めたり、新たな知見を増やせたりできるのかなと思います。統計の知識や統計検定の合格が日々の仕事に直結するわけではないですが、「統計検定に合格できたんだ!」という心の支えがあることで、引き続き新しいことに挑戦していこうという前向きな気持ちになっています。

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