新型コロナウイルス感染症対策
中止の可能性と定員について
統計検定試験につきまして、国内での新型コロナウイルスの感染拡大の状況如何によっては、検定試験の中止や一部種別の中止、会場変更などの事態が生じる可能性がございます。このような事態が発生した場合には、統計検定Webサイトにてお知らせいたしますので、適宜ご確認いただきますようお願いいたします。
感染拡大防止の観点から会場を限定し、定員を設けておりますので、申込者数の動向によっては締め切り前に募集を終了する場合がございます。また、申込者数が定員を超えた場合は、締め切り後に抽選を行う可能性がございます。ご了承ください。
試験中止の場合
申込後に試験が中止となった場合、受験料を全額返金いたします。また、中止に伴う受験者の不便、費用、その他の損害については責を負わないものとします。
試験実施の場合
試験前日までの確認
1. 下記の項目に該当する場合は受験をお控えください。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患している恐れがある場合
- 発熱、咳、咽頭痛、倦怠感、味覚障害などの症状がある場合
- 過去7日以内に新型コロナウイルス感染症陽性と診断された者との濃厚接触がある場合
- 過去7日以内に感染が拡大している国や地域への渡航歴がある場合
- 同居している者に感染が疑われた場合
- 同居している者が上記に当てはまる場合
これらの事情で受験をご遠慮いただいた場合でも、返金及び次回への振替はいたしかねますのでご了承ください。
2. 試験当日に発症者が出た場合に備え、緊急連絡先を確認します。申し込みの際に入力する「緊急連絡先」の項目には確実に連絡がとれる連絡先を記載してください。試験当日に発症者が出た場合に備えて、必要に応じて個人情報を保健所などの公的機関に提供する場合があります。
試験前日
- 受験者自身で当日検温を実施し、37.5度以上の発熱がある場合、もしくは軽度であっても発熱、咳、咽頭痛、倦怠感、味覚障害などの症状がある場合は、受験をお控えください。
- 試験開始時間の30分前から⼊場を開始いたします。混雑緩和のため、時間に余裕をもってお越しください。
- 会場入り口で受験者の検温を実施します。
- 感染者拡大防止の観点から、試験中、発熱や咳が激しいなどの症状が見られる受験者には受験のお断り、座席の移動などをお願いすることがあります。
- 試験中に体調不良になった場合は、直ちにその旨を会場スタッフにお申し出ください。
- 試験当日は、必ずマスクを着用の上で受験会場にいらしてください。マスクを着用されていない場合は受験できません。マスクは不織布マスクを推奨し、鼻から顎まで覆い、顔にフィットさせ隙間なく着用してください。なお、本人確認のため、試験中に会場スタッフが指示した場合は一時的にマスクを外していただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
首相官邸HP(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
- マスク着用の他、手洗い、うがいなど、各自での感染防止対策に十分ご注意ください。
- 会場トイレのハンドドライヤーは使用を中止しますので、ハンカチなどを各自ご持参ください。
- 使⽤済みのマスク、ごみは各⾃必ずお持ち帰りください。
接触感染のリスク対策
- 受験者同士で共有する箇所は、各試験開始前後に消毒を行います(机、椅子の背もたれなど)。
- 受験者、会場スタッフで共有する箇所は高頻度で消毒を行います(ドアノブ、電気のスイッチ、蛇口、手すり、エレベーターのボタンなど)。
- 各教室出入口に消毒液を設置します。
- マークシートと解答冊子、試験問題は机の上に置いて配布します。
- トイレにハンドドライヤーが設置してある会場は、使用できないよう措置をとります。共用の布タオルが設置されている場合は、撤去します。また、トイレの蓋は閉めて洗浄するよう、お願いいたします。
- トイレは定期的に消毒を行います。
飛沫感染のリスク対策
- 会場では受験者間の距離をあけて着席いただきます。
- 会場では窓及びドアの開放または、空気清浄機などによる換気を行います。外部の騒⾳が入る可能性がありますが、予めご容赦願います。また、室内の温度差に対応できるよう、服装にご配慮ください。
- 会場内において会場スタッフが受験者と対面で会話をする場所には、アクリル板または飛沫防止フィルムなどで対策を行います。
- 受付やトイレなどで行列ができた際には、間隔を空けた整列を促します。
- 大声での会話や密集は避けるようお願いいたします。
発症時対策
- 感染者や感染の疑いがある者が発生した場合、速やかに別室に隔離して受験を中止して帰宅していただきます。
- 氏名、緊急連絡先などが、必要に応じて保健所などの公的機関に提供され得ること、をあらかじめご了承ください。
- 会場スタッフに発熱、咳、咽頭痛、倦怠感、味覚障害などの症状があった場合は、速やかに別室に隔離して試験運営業務を中止して帰宅させます。
緊急事態宣言や自治体の要請・注意喚起下での試験の実施
令和3年4月23日付内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室からの事務連絡「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限などに係る留意事項などについて」において「各種国家試験、資格試験」が「社会生活の維持に必要なもの」と示されたことを受け、一般財団法人統計質保証推進協会では緊急事態宣言下においても検定試験は公的性格を持ち、必要なものであると認識しています。
5府省の後援名義使用を受けている統計検定は特に公的性格を持つ試験であるため、緊急事態宣言下においても実施する予定です。
統計検定が不要不急に当たるかどうかは各受験者の状況で異なりますので、外出・移動の自粛に伴い受験を控えるかどうかは、各受験者によりご判断ください。
受験者が緊急事態宣言や自治体の要請・注意喚起などを受けて受験を控える場合であっても、返金及び次回への振替といった対応は行えません。