VOICE統計学という長い旅路の入り口で

私が統計検定のことを知ったのは、同級生が受験をした話を聞いたのがきっかけでした。私自身、就職後はどこかの場面で統計の知識が必要になるだろうと感じていたため、勉強のペースメーカーとなることを期待して1級を受験することにしました。

私を含めて3人ほど統計に興味のある友人がいたので、毎週集まって勉強会を開きました。基本的には過去問に取り組み、分からない用語に出会う度に教科書や文献に当たってみんなで解決することの繰り返しで必要な知識を身につけました。互いに教え合うことができる環境があったのが良かったと思います。

また、私は上記の勉強会で新しく学んだことを勉強ノートとしてPDFに整理しました。整理の中で理解の甘い部分があることに度々気がつくことができました。どうしても解決策が分からない問題が出てきたときは、ChatGPTと対話して解決することもありました。生成AIは間違いを返すこともありますが、内容を自分で精査することを前提にすれば非常に強力な勉強パートナーになると感じました。

まだまだ統計の長い旅路の入り口に立ったにすぎないと感じる一方、より発展的な内容を学ぶための足腰を鍛えることができました。私はデータサイエンスに興味を持っています。モデルの学習過程は既存のソフトウェアを使ってしまえばブラックボックス化することもある程度可能ですが、各々の手法の長所と短所を真に理解するにはモデルの中身に立ち入る必要があると思います。モデルの背後にある理論的背景に立ち向かうにあたって、統計検定に向けた勉強を通して得た知識と自信が大きな役割を果たしてくれると思います。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2026年1115日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系