VOICE新卒データサイエンティストとしての第一歩
統計検定、その中でもデータサイエンス種別を受検した動機は、新卒でデータサイエンティストとして社会人の一歩を踏み出すことになり、自身のデータサイエンス力の把握と基礎的事項の確認をしておきたいと考えたからである。
私は大学院在籍時に半年間の長期インターンシップでのデータサイエンス業務を通じて、一企業、さらには社会課題の解決の一助となるデータサイエンスの魅力に惹かれた。しかし、大学、大学院では機械工学を専攻しており、体系的に統計学を学ぶ機会はほとんどなかった。そのため、これまで統計検定を一つの指標として活用し、統計学の知見を段階的に深めてきた。そして、今後も需要が高まっていくであろうデータサイエンティストになることを契機に今回の受検を決めた。
学習にはデータサイエンス発展に対応した日本統計学会公式認定の「データサイエンス発展演習」を用いた。まずは一通り参考書の内容をインプット後に第6章以降の例題や模擬試験問題を繰り返し解くことで知識の定着を図った。内容は基礎的なものが多く含まれているため、時間をかけることで合格点に近づくことが出来るだろう。私は、統計検定2級と準1級に合格していたため、統計分野ではそれらの知識が役立ち勉強時間を縮めることが出来た。
受検後3週間ほどで合格の賞状が届き、成績優秀者の知らせを受け取ったときは自身の成長を実感出来たと同時に、これまでの学びが正当に評価されたように感じられ、これからデータサイエンティストとして働く上で大きな励みとなった。
今後は実務を通じてデータサイエンス力をさらに高めつつ、統計検定1級やデータサイエンスエキスパートの自己学習に取り組み、理論面の強化を図っていきたいと考えている。そして、健全なキャッシュレス社会の実現に貢献できるデータサイエンティストを目指して、今後も研鑽を重ねていく所存である。
私は大学院在籍時に半年間の長期インターンシップでのデータサイエンス業務を通じて、一企業、さらには社会課題の解決の一助となるデータサイエンスの魅力に惹かれた。しかし、大学、大学院では機械工学を専攻しており、体系的に統計学を学ぶ機会はほとんどなかった。そのため、これまで統計検定を一つの指標として活用し、統計学の知見を段階的に深めてきた。そして、今後も需要が高まっていくであろうデータサイエンティストになることを契機に今回の受検を決めた。
学習にはデータサイエンス発展に対応した日本統計学会公式認定の「データサイエンス発展演習」を用いた。まずは一通り参考書の内容をインプット後に第6章以降の例題や模擬試験問題を繰り返し解くことで知識の定着を図った。内容は基礎的なものが多く含まれているため、時間をかけることで合格点に近づくことが出来るだろう。私は、統計検定2級と準1級に合格していたため、統計分野ではそれらの知識が役立ち勉強時間を縮めることが出来た。
受検後3週間ほどで合格の賞状が届き、成績優秀者の知らせを受け取ったときは自身の成長を実感出来たと同時に、これまでの学びが正当に評価されたように感じられ、これからデータサイエンティストとして働く上で大きな励みとなった。
今後は実務を通じてデータサイエンス力をさらに高めつつ、統計検定1級やデータサイエンスエキスパートの自己学習に取り組み、理論面の強化を図っていきたいと考えている。そして、健全なキャッシュレス社会の実現に貢献できるデータサイエンティストを目指して、今後も研鑽を重ねていく所存である。
