VOICE知りたいことを知り、言いたいことを言うためには統計的素養が必要
統計検定は大学で、友人や教員の話の中で耳にして知りました。自分はもともと人文系に関心があり、しかも数学が苦手なので、統計は自分にとって難しく、かつ縁遠いものでした。ただ、統計をふんだんに使うエマニュエル=トッドの歴史人口学に興味を持つうちに、自分の知りたいことを知り、言いたいことを言うためには統計的素養が必要だと感じるようになりました。
卒業後の進路を考えても、この時代にデータについての素養を身につけない訳にはいかないと思い、数字が苦手な自分が統計の勉強を頑張り続ける方法として、資格試験を思いつきました。春休みの暇を使って、毎日最低でも15ページは参考書を進める、といった形でゆっくりと、しかし着実に進めました。幸い大学で統計に触れる機会は多かったので、この受験に向けた勉強は1ヶ月強ほどで間に合いました。とはいえ、政治学や社会学での応用に向けてカリキュラムが組まれた大学の統計の授業では扱われていないたくさんのことを、この試験勉強の中で覚えられました。
基礎的なことで抜けている、忘れている部分も多く、もちろん新しく覚えたこともたくさん多く、受験してよかったと感じました。今後は統計検定1級を目指して、準1級から順番にとっていこうと考えています。
卒業後の進路を考えても、この時代にデータについての素養を身につけない訳にはいかないと思い、数字が苦手な自分が統計の勉強を頑張り続ける方法として、資格試験を思いつきました。春休みの暇を使って、毎日最低でも15ページは参考書を進める、といった形でゆっくりと、しかし着実に進めました。幸い大学で統計に触れる機会は多かったので、この受験に向けた勉強は1ヶ月強ほどで間に合いました。とはいえ、政治学や社会学での応用に向けてカリキュラムが組まれた大学の統計の授業では扱われていないたくさんのことを、この試験勉強の中で覚えられました。
基礎的なことで抜けている、忘れている部分も多く、もちろん新しく覚えたこともたくさん多く、受験してよかったと感じました。今後は統計検定1級を目指して、準1級から順番にとっていこうと考えています。
