VOICE薬剤師が統計検定2級の受験を経て

統計検定について、昨年の夏頃にインターネットで知りました。大学では統計を使用した臨床研究を行っていましたが、卒業後、薬局にて薬剤師業務に専念し、しばらく研究から離れていたので統計学について再度学び直したいと考えていました。そこで統計学について理解度を確認できる指標があるか調べたところ、統計検定があることを知りました。ただ優柔不断のため、実際に受験するまでに月日が経ってしまい、試験日を決めたのは実際に受験した3ヶ月前でした。

受験に当たって、日本統計学会の方が編集された公式テキストを使用して学習を進めました。仕事と並行して3ヶ月ほど統計学を勉強した結果、基礎的な内容を復習し無事2級に合格することが出来ました。と言っても、統計学以外のことに気を取られて試験日が近づくまで学習を疎かにしてしまうこともありました。試験日の2週間前になって慌てて統計学の勉強に本腰を入れ、理解が曖昧になっていた箇所を埋めるように試験対策を当日まで行いました。統計の手法をテキストで勉強していたにもかかわらず、実際に問題を解いてみると間違えることもあり、問題演習を通して理解を深めるように努めました。

今回受験して幸い合格を頂けましたが、試験は満点ではなく統計学に関して内容の理解不足も痛感しました。直前まで勉強が疎かになったことは反省点だと考えます。

今回、統計2級の学習を通して得た統計の知識により、医薬品の添付文書を読むに当たって薬に関するパラメーターの「変動係数」や「標準誤差」などの算出方法を理解したことで、薬の特徴を理解することに結びつきました。薬学を理解するに当たり統計学の知識は重要なので、薬剤師として今後も勉強を深めて行きたいです。

このまま統計検定2級の受験にとどまらず、準1級などさらに上級の資格について今後も挑戦をしたいと考える所存です。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2026年1115日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系