VOICE院試対策の延長線上で1級「数理・応用」を制覇

統計検定1級の存在を認識したのは、院試対策を進めていた25年5月末でした。統計検定の存在自体はそれ以前から認知していたのですが、ネットで統計・機械学習の記事を読んでいく中で、統計検定1級で求められる知識と院試で求められる知識の多くが重複すると判明しました。加えて院試対策をする中で、統計学そのものへの興味を持つようになり、受験を決定しました。

受験に際しては、数理は1.「現代数理統計学の基礎」(久保川 達也)、応用は2.「統計学実践ワークブック」(日本統計学会)や計量経済学のテキストを中心に勉強を進めました。
数理の方は、参照したwebサイトの多くで「1」が推奨されていたこと、また院試対策として「1」を読み進めていたことから、そのまま「1」を使って勉強を継続しました。具体的には、「定義・定理の確認」→「演習問題」のサイクルを繰り返し、分からない問題の解答や類題を生成AIで取得するなどしました。

応用の対策には「2」が非常に役立ちました。「2」は準1級のテキストではありますが、「1」の出題範囲のかなりの部分を網羅しており、かつ演習問題も付いていたので、非常に進めやすかったように思います。一方で、「2」で網羅されていない項目(特に経済指数・時系列解析の詳細・ボラティリティモデルなど)については、計量経済学のテキストを参照しました。

数理と応用どちらにも共通しますが、過去問を繰り返し解き復習を怠らないこと、そして基本事項を紙や文書にまとめておくことは、非常に有効だったように思います。

結果的には良い成績を頂け、非常に嬉しかったです!ですが、正直問題との相性が良く、それに助けられた感はあります...周囲を見ると、統計学を活用して仕事や実務で活躍されている方がおり、刺激を受けるばかりです。私も1級の合格に甘んじず、得た知見をこれからの研究に注いでいければと考えております!

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2026年1115日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系