VOICE「統計学は最強」と信じ続けて─50代からの1級挑戦

私は50代のオジサンです。統計検定の勉強をされる方々にはお馴染みの先生かと思いますが、30年以上前の大学生時代には竹村先生の授業も久保川先生の授業も受講しました。統計学の大家である国友先生のゼミにも参加させていただいていたので、統計学は大学生の時代から大好きで、某書籍名ではないですが、「統計学が最強の学問」であるとずっと思っています。

金融機関に勤めており、日々、株式市場や債券市場の金融データを見る中で、もう一度しっかり統計学を勉強しようと思い、当面の目標として統計検定1級を考えました。

試験6ヵ月前から、久保川先生の『現代数理統計学の基礎』を読み始めました。最初にパラパラとページをめくってざっと見た時には、「これ昔やったなあ」と思いだすものもあったのですが、いざ章末の演習問題に取り組むとほとんど解けず、やばいなあと思いながらもひたすら愚直に問題演習を繰り返し、試験3ヵ月前からは、仕事から帰宅し寝るまでの時間のほとんどを問題演習に費やし、『現代数理統計学の基礎』を何とか2周しました。

試験当日に問題を見た時には、問題傾向の変化に狼狽したのですが、試験中は「とにかく誘導に従って素直に解こう」と必死に答案を書きました。終了後は不合格と思っていたので模範解答を見ることもしませんでしたが、結果は予想外に合格でした。

合格自体は望外の喜びですが、50代で遅ればせながら統計を扱う専門家のスタートラインに立ったことを胸に、仕事でも統計学の知識を活用していきたいと思います。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2026年1115日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系