統計の力は「あればいい」から「なくてはならない」へ

就活も、課題も、将来も。
“統計力”が武器になる

─ 統計検定 合格者の声 ─

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統計を「読む力」の重要性を認識しました

青山大学経済学部2年:Oさん

統計検定を知ったきっかけは、大学の講義で先生が統計検定の受験を薦めてくださったことです。統計検定の存在を知った時、私は大学の統計学の授業を受講していて、自身で統計学に興味を持ち自学自習もしていました。そこで自らの統計学の知識を客観的に評価できることに非常に魅力を感じ、また大学の施政で統計検定を無料受験できることも後押しとなり統計検定の受験を決めました。

統計検定の内容を学習する過程で、それまで新聞や雑誌で何気なく接していた統計データをいかに粗雑に解釈していたか、また表面上に現れることのない意味を理解できていなかったことを痛感し、統計を「読む力」の重要性を認識しました。

統計の知識がこれからの社会で生きていくに当たって必要なものであると感じました

立教大学経済学部1年:Yさん

私が統計検定を受けようと思った動機は、大学の講義で統計学を学び、統計の知識がこれからの社会で生きていくに当たって必要なものであると感じたからです。情報化が進む現代、世の中には様々な情報が溢れています。その情報の本質を理解し、活用するために統計的知識は不可欠であると思います。そのためには、統計学の基礎知識をきちんと押さえる事が重要だと考え、検定を受ける事で知識の再確認をしようと思いました。

今後も統計学の勉強を欠かさず続け、ゆくゆくは1級を取得できるように頑張りたいと思っています。

統計の知識は知っていて当然の時代が10年後来ると思います

東京大学医学部6年:Sさん

将来自分が医師になったとき何か強みにできる分野がないかと思い,統計学に興味を持ち始めました。統計検定のことは学内で開催された統計連合学会で見つけたパンフレットでその存在を知りました。大学1年で学んだ統計の知識をより確かなものにするため,また統計検定を有することで今後のキャリアアップに活かせると考えたため,受験を決意しました。

今回受験をするにあたり,一番の収穫はこれまでどこかあやふやで見て見ぬふりをしてきた統計の基礎をしっかりと学習でき,統計学に自信を持てるようになったことです。英会話ができてすごかった時代から,今や英語は話せて当然の時代。統計学に関しても,できて当たり前という時代が今後必ず来ると思っています。

統計ができることでキャリアの幅が広がると考えておりますので,医学部の後輩や看護学生の彼女にも統計検定の受験を勧めています。

データサイエンティストという職種に興味を持ったことがきっかけです

会社員:Sさん

受験のきっかけは、データサイエンティストという職種に興味を持ったことです。データサイエンティストにはIT技術やビジネススキル以外に、統計学のスキルは必須と定義されています。また、このようなスキルを持った人材は日本では近い将来、大幅に不足するとい予想も出ています。統計学のスキルを客観的に評価できる資格はないか?とWebで探していく過程で統計検定のことを知り、自分のスキルアップのため、受験を決意しました。

今回の受験をきっかけに、ビックデータ時代到来のこの時代に新しいITビジネスに携わりたいという強い思いがあります。今後、様々な業界でビジネスを成功に導く鍵として、データ分析が非常に重要なキーワードになると考えています。データ分析には単に経験や勘ではなく、数学的な思考で論理的に分析し、客観的な結果を得る手法が必要と考えています。これらを実現する上で、統計学はその手法を提供してくれます。

また、そのようなスキルをもつ人材を一部の大手IT企業が採用条件として定義していることも私自身、注目しています。

動くなら、いま。
統計検定が、将来の
“選ばれる理由”になる。

PROFESSION

統計知識が活かせる主な職業

  • データサイエンティスト
  • データアナリスト
  • マーケティングアナリスト
  • リサーチャー
  • 証券アナリスト
  • エコノミスト
  • 品質管理エンジニア
  • 臨床研究者/医学研究者
  • 経済アナリスト
  • 市場調査員

INDUSTRY

統計知識が重要視される業界

  • IT・テクノロジー
  • 金融・証券
  • 製造業
  • 医療・製薬
  • 小売・EC
  • 広告・マーケティング
  • 研究機関・大学

BUSINESS

統計知識が役に立つビジネスシーン

  • データ分析と意思決定
  • 市場調査とマーケティング
  • 品質管理
  • リスク分析
  • 研究開発
  • 業務効率化
  • 予測モデリング
  • データの可視化
  • 仮説検証
  • 社会調査

こんな課題はありませんか?

仕事で
データを取り扱う
機会が増えてきた
プロジェクトの
精度を高めて
成果を出したい
自身の意思決定に
自信を持ちたい
専門領域を広げて
キャリアアップしたい
これからの社会に必要なデータ人材・AI人材になるために
スキルアップしたいビジネスパーソンに、なぜ統計学が必要なのか?

統計学はデータサイエンスの「根っこ」

統計の知識は
ビジネスパーソンの
最強の武器になる
これからの社会でデータ人材やAI人材としてスキルアップを目指すビジネスパーソンに統計学は欠かせない知識です。
なぜなら、統計学はデータサイエンスの基盤であり、データを理解し、意思決定に活かすための重要な基礎知識だからです。

統計の知識を身につけることで、データの本質を理解し、ビジネス上の課題を客観的に解決する能力が養われます。
これにより、競争力のある市場でのポジション強化や、持続可能なキャリアの構築に貢献します。

ビジネスに活きる!
統計学を学ぶメリットとキャリアアップのヒント

01

自身の意思決定や戦略に
自信が持てるようになる
統計学を学ぶことで、データに基づいた意思決定ができるようになります。ビジネスの現場では、しばしば複数の選択肢が存在し、それぞれの選択肢の影響や結果が予測しづらいことがあります。統計的な手法を駆使すれば、選択肢の比較やリスクの評価が定量的に行えるため、より確実な意思決定が可能となります。自身の戦略や施策に対する自信も高まり、より的確な判断を下す力が身につくでしょう。
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02

ビジネス上の課題を適切に定義し
解決策を導き出せるようになる
統計学の知識があると、ビジネス上の課題を客観的に分析し、適切な解決策を見つけ出す力が養われます。例えば、市場調査や顧客データの分析を通じて、ターゲットとなる顧客層のニーズを明確に把握できるようになり、その結果、より効果的なマーケティング戦略を立案することが可能です。また、売上データの傾向を分析することで、問題の根本原因を特定し、最適な対応策を迅速に講じることができます。
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03

データ分析の精度が高まり
業務の効率化や製品開発の品質向上に役立つ
統計学を活用することで、データ分析の精度が向上し、業務の効率化や製品開発の品質向上に大きく貢献します。精度の高いデータ分析は、製品の品質管理や業務プロセスの最適化に役立ち、無駄な作業を減らしコスト削減につながるだけでなく、質の高い製品開発を可能にします。さらに、統計的手法を用いて業務データを分析することで、隠れたパターンやトレンドを発見し、ビジネスの成長を加速させる新たなチャンスも見出せるでしょう。
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統計学を学ぶことで向上するビジネススキル

24

マーケティング分析力

新製品や技術の開発において、実験結果を統計的に分析し、信頼性の高い結論を導き出す役割。統計学の知識が研究の精度を向上させます。

データ分析力

ビジネスデータを適切に分析し、意味のある洞察を導き出す能力を高めます。これによって、より効果的な意思決定を行うことができます。

問題解決能力

統計学的アプローチを用いて、ビジネス上の問題を体系的に分析し、解決策を見出す能力が磨かれます。データに基づいた客観的な問題解決が可能になります。

予測モデリング

統計的手法を用いて将来のトレンドや結果を予測する能力が向上します。これは市場動向の予測や需要予測などに活用できます。

コミュニケーションスキル

データや分析結果を効果的に説明し、非専門家にも理解しやすく伝える能力が向上します。これは、経営陣や他部門とのコミュニケーションに役立ちます。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2025年1116日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系