logo 統計検定:Japan Statistical Society Certificate

日本統計学会公式認定・総務省後援・文部科学省後援・経済産業省後援・内閣府後援・厚生労働省後援
  1. 統計検定TOP > 
  2. 合格者の声 > 
  3. 福島 千遥さん

合格者の声

2級

統計検定対策が授業の理解にも役立っています
福島 千遥さん(東京都立小石川中等教育学校2年:2018月6月試験合格─2級最年少記録)

 私は小学5年生の時に統計検定4級を、小学6年生の時に3級を受験し、どちらも当時の最年少で合格することができました。中学2年生になった今年2級を受験し、最年少タイ記録で合格することができました。私がこれらを成し遂げられたのは、周りの人の支えがあったからだと思います。
 統計検定に挑戦するきっかけとなった出来事は父に将来必ず役に立つと言われたことです。その頃はあまり重要性を理解していなかったのですが、中学2年生になった今、統計学はすでに学校の授業として扱われており、統計検定対策が授業の理解にも役立っています。

 父は、毎晩夜遅くまで「統計学の時間」というサイト(1)を利用して教えてくれたり、休日に図書館で問題集を解いて解き直しをするところまで手伝ってくれたりしました。私が合格できたのは父のおかげだと思っています。しかし父も今回一緒に統計検定2級を受験しましたが、残念ながら合格する事が出来ませんでした。私のために時間を割いてくれていたので申し訳ない気持ちでしたが、これからは私が父に教える立場になるかもしれません()。 ここまで統計を教えてくれた父に報いるため、これからも統計学の勉強を継続していきたいと思います。
 また母は、私が勉強している時に差し入れをしてくれるなど、さりげないフォローで私を支えてくれました。祖父母も統計検定受験の応援をしてくれ、様々な面で私を支えてくれました。
 2級の内容はとても難しく、今回運良く合格できましたが、二元配置分散分析などは完全に理解できていない部分もあり、復習しようと思っています。準1級からは今までとレベルが違い簡単に受かるとは思っていませんが、これから努力していつか準1級も合格したいと思っています。

(1)BellCurve (n.d.), “統計学の時間“. https://bellcurve.jp/statistics/course/

合格者の声一覧にもどる