統計検定は2011年11月に開始以来、2級合格者が累計で1500名を超えるまでとなりました。一方で2級と1級では、選択式と記述式という違いがあり、また大学基礎科目と大学専門分野間のレベルの差も大きいものになっています。準1級試験では、大学で統計学の基礎教育の後に学ぶ統計学の各種の応用的な手法について検定します。現実のさまざまな課題に応じて、適切な統計的手法を応用し、結果を正しく解釈する力を試験しますので、ビジネスの様々なデータ分析の場面でも役立つ試験です。
試験は、選択式問題を主としつつ部分的に記述式問題をとり入れた形式と論述形式(1問)の予定で、試験時間は120分です。
2014年12月中に、準1級試験の範囲表および模擬問題を掲載いたします。 準1級について詳しくは今後本ホームページにて順次お知らせいたします。