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合格者の声

1級「統計数理」

データサイエンス力に長けたデータサイエンティストを目指して
伊草 俊哉さん(会社員)

 統計検定1級を受験しようと決意したきっかけは、私が目指しているデータサイエンティストに最低限必要な統計学の基礎知識を身に付けたい、と考えたことでした。
 データサイエンティストを名乗るのに必要な資格はありませんが、重要な1つのスキルが統計学の知識を含むデータサイエンス力と言われており(出典元:一般社団法人データサイエンティスト協会)、統計検定はその力を試す1つの手段であると私は考えております。
 試験勉強では、大学時代に統計学を学んでいましたが抜けている部分も多かったため、まずは1から体系的に勉強し直すべく何か1冊通読しようと考えました。そこで試験範囲と重複する部分が多い「現代数理統計学の基礎」を用いて2か月前から勉強を開始しました。通読後は質の高い問題の演習量を確保するために、過去問題である「統計検定 1級・準1級 公式問題集」の2014年~2015年版、2016年~2017年版の2冊を2周解きました。
 結果は、統計数理は成績優秀者として合格することができましたが、同日午後に受験した統計応用はまさかの不合格になってしまいました。(成績優秀者でなくて良いので、両方とも合格にして欲しかったです。笑)そのため今年は必ず統計応用に合格し、統計検定1級合格を手に入れたいと思います。
 しかし統計学は、私の目指すデータサイエンティストとしての必要なスキルの1つに過ぎません。統計検定の学習を通して得た統計理論・手法を活用し、PythonR等を使った分析経験を積んでいき、最終的にはデータサイエンス力に長けたデータサイエンティストになります。

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