統計検定については、具体的には統計検定のHPで知りました。受験の準備のため、出題範囲から判断して、今までの業務で得た知識を復習したり、HPに掲載された問題例を解いたりしました。
統計検定を受験して、今までの業務知識を再確認するいい機会になったと思います。また、統計検定全般について言うならば、私は今でこそ仕事として統計を扱っていますが、大学時代の専攻は情報工学で、統計をしっかり勉強したことはありませんでした。これまで学問としての統計とは無縁に過ごしてきた人にとっても、勉強さえすれば知識のレベルを認定してもらえるという意味で、非常にありがたい資格だと思っています。
今後は３級や２級に挑戦してみたいと思います。学問としての統計の知識を体系的に身につけたことはないため、しっかり勉強して取り組んでみたいです。
今後、統計の知識は一般の方にも重要なものとなっていくでしょう。今でもある意味で受験への垣根が低い検定だとは思いますが、今後更に広く一般化し、誰しもに統計学習の門戸を開く役目を果たすような検定であってほしいと思います。