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合格者の声

2級

統計学の知識を再確認し復習する機会とともに、統計学の知識レベルを何らかの形で客観的に表したいと思いました
永谷 昌也さん(東京都財務局)

大学時代に心理学研究の方法論として統計学と出会って興味を抱いてから、大学院修了後、社会人になってからも統計学に関心を持って時々調べていた。そのような中、昨年ふとしたきっかけで統計検定のホームページを見つけ、統計検定が実施されることを知りました。
受験した動機は、
(1)学生時代に学んだ統計学の知識を再確認し、復習する機会としたい、
(2)統計学の知識レベルを何らかの形で客観的に表したい、
(3)試験の内容について、数理としての統計学に偏ることなく、様々な観点の設問があり面白そう、
という3点。
受験に当たっては、統計検定の問題例を解いて問題の傾向を把握した上で、理解が曖昧だと感じた領域を中心に、大学時代の統計学のテキストや統計学関連のwebサイトで復習しました。
今回、統計検定2級を受験してみて、自分が思っていた以上に知識が曖昧になっていると感じたのだが、回答方法が多肢選択式であったために消去法的に答えに辿り着けた設問が多かった。自分では復習せねばと思ったほどだったので、結果的にSランクをいただいて驚いており、嬉しさ半分困惑半分です。
今後は1級やRSS試験にも挑戦してみたいが、一気にレベルが上がると思うため、十分に力をつけてから臨みたいです。
RSS試験については、1モジュールからでも気軽に受けられるような料金体系にしていただきたい。また、検定合格者には多少の優遇措置もいただければ、さらに上を目指すための励みになる。試験に向けて、全体を幅広く網羅した(詳細は個別のテキストに譲ってよいが)参考書や問題集等の整備もお願いしたい。
統計検定のホームページにも書いてあるとおり、統計学やデータ分析の領域は情報化社会の中で益々重要性を増していくことと思う。統計検定は始まったばかりであるが、統計学やデータ分析の重要性の拡大と共に、統計学の力を測るツールとして成長していって欲しいと願います。

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