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合格者の声

2級

統計検定で知識の整理と体系化ができればと思います。
石島 恵太郎さん(信州大学大学院教育学研究科1年)

 統計検定を知ったのは,twitterでフォローしている方のつぶやきがきっかけでした。その方は,キャンパスは違っても,同じ大学で心理学を専攻している大学生でした。
 私も学部時代に心理学を専攻し,心理統計学も同時に学びました。心理学の論文を読んだり,論文を書いたりする上で統計の知識は必須でした。また,数学の中でも確率は昔から好きな分野で,積極的に学習していました。2級の出題範囲は統計の基礎ということで,学部時代の学びを整理する良い機会だと感じて受験を決めました。
 受験前の準備として,公式問題集を購入しひと通り解いてみました。意外と学ぶ機会のなかった概念があることに気付かされました。欠けている知識に関しては,他の書籍やインターネットで調べることで理解を深めました。また,日常場面での現象に対して,その知識を適応して確率や数値を計算してみたりして身につけました。
 今回,統計検定に合格できたことは自信に繋がっています。また,勉強を進めていく中で,私の中の知識が体系化されたと感じています。1級の試験は私にはやや難しい印象ですが,その手前のレベルの準1級の試験が開始されるとのことなので,次はそれを目標にしたいと考えています。大学院で研究をする中でさらに統計の知識を深めていき,統計検定で知識の整理と体系化ができればと思います。

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