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合格者の声

4級

統計は、今も将来も、色々な選たくをするときに役立つものだと私は思います。
帖佐 りよねさん(浦安市立美浜北小学校5年:2015年11月試験合格-4級最年少記録)

 私が”統計”という言葉を知ったのは小学3年生のころでした。
 小学校のろうかに「統計の日」と書かれたポスターが貼ってありました。
 でも、その時は統計がどういうものなのかは分かりませんでした。
 小学5年の10月ころお母さんが統計の勉強をしていた時に「一緒に受検してみる?」とすすめられて興味を持ち受検することにしました。
 もちろん、自分で勉強するだけでは分からないので、お母さんに教えてもらいました。
学校の授業で平均のことは習っていたのでそれは分かりましたが、”中央値”や”最頻値”などが分かりづらかったです。
 そんな時は『まんがで分かる統計学』を読んで、リフレッシュとともに、分からない部分を覚えるようにしていました。
 まんがなので子供の私でも読みやすかったです。
 その結果、私は合格して最年少記録を更新することができました。
 その後、学校の算数では割合と百分率を、社会ではグラフの読み取りを習う時には、統計検定で勉強したことがとても役に立ちました。
 今回統計を勉強したことで、ふだんから統計が役立つことに気がつき統計が好きになりました。
 たとえばクラスで多数決をとる時に最頻値を求めたり、理科の実験結果では中央値や平均値を求めると、なぜそうなったかを知るためのヒントが見つかるからです。
 私は小学生のうちに統計検定を受検して良い経験ができたと思いました。
 統計は、今も将来も、色々な選たくをするときに役立つものだと私は思います。

※4級の最年少の記録をおもちの方です。2015年11月試験での合格です。-広報担当 記)

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