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合格者の声

2級

経済学科の学生として統計検定を受けた感想
三好 静治さん(東京理科大学経営学部ビジネスエコノミクス学科2年)

 統計検定の問題は様々な視点から統計を考える必要があり、統計学への理解の補強という意味でとても有意義でした。また、経済学を学ぶ上で統計学2級の知識が役に立っています。
・きっかけ
 私は大学2年生に上がりたての時に、授業内で紹介されて統計検定を知りました。そしてこの時に2級の過去問を解いたところ、ほとんどが1年生の授業で習った範囲であるにも関わらず3,4割ほどしか正解できず、統計学が身に付いていないとわかったので2級を受けることを決めました。
・勉強方法
 統計検定2級の範囲の大部分を昨年度に履修していたので大まかな学習は飛ばし、インターネット上の練習問題や公式の過去問を解きつつ、間違えた点や不明に思った点をノートに書き留めていきました。
 特に期待値、分散、共分散、標準化を用いた問題では毎回自分で立式し計算するよう心がけ、この作業をしているうちに統計学の計算のコツが掴めました。
・受験後の感想
 A判定で合格できたことはもちろん嬉しいですが、合否以前の話として、今回の学習を通して1年生で学んだ範囲の復習が十分に達成できたと思えたことがとても嬉しかったです。
分散に関する計算や線形回帰モデルなど、統計検定で学んだことは金融や計量経済学の授業を理解する上で役に立っています。

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