logo 統計検定:Japan Statistical Society Certificate

日本統計学会公式認定・総務省後援・文部科学省後援・経済産業省後援・内閣府後援・厚生労働省後援
  1. 統計検定TOP > 
  2. 合格者の声 > 
  3. 鈴村 悦造さん

合格者の声

専門統計調査士

統計調査に対する自分の理解や知識を試すために受験しました。
鈴村 悦造さん(滋賀県庁)

公益財団法人・統計情報研究開発センター(Sinfonica)が発行する専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」の統計検定に関する特集を見かけて,検定の実施を知りました.統計に携わる事務を担当しており,統計調査に対する自分の理解や知識を試すために受験しました.
統計調査に関しては実査および加工分析の双方について経験しているため,試験対策は特に行いませんでしたが,出題範囲(項目)を確認するとともに,問題例や過去問題をチェックしました.
実際の試験では,専門統計調査士および統計調査士ともに,前回(第1回)より問題の難易度が少し上がったような気がしましたが,範囲が多岐にわたり,より実務的なものとなり,資格試験としてふさわしい内容であったと思います.
試験結果は,自己採点ではケアレスミスもあったのですが,専門統計調査士および統計調査士のいずれもSランクで合格することができ,自分のレベルを再確認することができました.これを励みに,今後は統計検定の級別試験にも挑戦しようと考えています.
パソコンやインターネットの普及・発展等で,誰でも容易に統計を収集したり,利用したりする機会が増えており,統計の重要性はますます増していると思います.その一方で,調査結果に対しての誤った分析・判断,統計調査への非協力といった問題も見られます.この統計検定が,子どもからお年寄りまで年代を問わず広がり,統計リテラシーの向上につながればと期待しています.

合格者の声一覧にもどる