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合格者の声

3級

ビッグデータのへの対応には統計の知識はますます重要
澤辺 功さん(多摩大学大学院)

 1978年の大学卒ですから卒業して38年、今年会社を退職して大学院に進学しました。
 大学時代に統計学をやっていたこともあって、統計学については興味はあったのですが、受けるかどうか決めずに参加した集中ゼミ(統計検定)の講義で、教授より「授業はうけなくてもいいから試験だけは受けるように。」と勧められて、大学時代に統計学系の単位だけで22単位取っていたこともあり、結局講義は授業は受けなかったのですが、38年前には統計検定がなかったので統計学の考えがどれだけ頭の中に残っているかを知る機会にもなると考え、とりあえず3級をうけることにしました。
 会社勤めの中では、顧客アンケートの分析や需要予測等で統計の知識は活かしてきましたが、学問としての統計学は40年近いブランクがあるので、頭の中が錆びついているのではないかと心配していましたが、それにしては大した勉強もせず、3年分の過去問題をやったぐらいでトータル10時間程の勉強しかせずに受験して幸い合格できたのは頭の中が錆びついていなかったのかなと安心した次第です。
 私が大学生の時代と違って、データ量が格段に増えている中で有意差などに、感覚の違いを感じている昨今ですが、ビッグデータのへの対応には統計の知識はますます重要になると考え、次は2級に挑戦したいと思っております。

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