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合格者の声

準1級

統計検定は自分の理解を再確認するために最適である
小池 健太さん(医療法人社団誠馨会総泉病院 薬剤部)

 私は医薬品の情報管理を行っている薬剤師です。医薬品の情報を評価する際に活用する統計学の知識・技術が重要であると考え統計学の勉強をさせて頂いています。
 今回受験するにあたり、準1級はまだ、公式テキストがないため、過去問題集を中心に1級と2級の公式テキストを活用することで理解を深め、出題範囲表を参考に上手く説明することができない内容に関して重点的に勉強させて頂きました。
 準1級での問題は普段から業務などで活用している内容は自信を持って解答できる一方、ベイズの定理など考えさせられる問題もあり、統計学が扱う内容の広さを実感させて頂きました。また、論述問題では自分の知識を総動員し、自由に評価できる楽しさがありました。今回はA評価を頂きましたが、多変量解析、標本調査法などまだまだ、理解が浅い部分をしっかりと確認させていだだきました。今後理解が浅い部分を中心に勉強を進めることで、1級合格を目指して研鑽しようと考えています。
 現代社会は情報を単に収集する能力よりむしろ、データを評価する能力が不可欠であると感じています。そのための根本的な能力として統計学の知識・技術が非常に有用であると考えています。

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